ロキソニン
コルヒチン、ザイロリック、ユリノームの説明をしましたが、
肝心の、発作の激痛を治す薬は、何を服用したらいいのか
気になりますよね。
発作の初期にはコルヒチンが使用されますが、
発作がひどくなってしまったときは、
消炎鎮痛剤であるロキソニンが使用されます。
非ステロイド性抗炎症剤といわれています。
この薬を使用することにより、炎症の原因となる
プロスタグランジンという物質の生成を抑え、
激痛や腫れを緩和することができます。
また、痛風の発作だけでなく、
関節リウマチや変形性関節症などといった、
その他の関節の炎症を治す際にも、よく使用される薬です。
この薬の副作用として、腹痛、嘔吐、食欲不振、胃部不快感、
眠気、発熱などの症状があります。
非ステロイド性抗炎症剤は、服用する量が多くなるほど、
胃腸炎の副作用を起こしやすくなるので、注意が必要です。
1回1錠を、1日に3回服用します。
飲み忘れてしまっても、1度に飲み忘れた分をまとめて飲まず、
かならず、3度に分けて飲んでください。
ザイロリックとユリノームの服用で発作を予防し、発作の兆候があったり、
発作が出てしまってすぐの時はコルヒチンの服用で症状の進行を抑え、
発作が悪化してしまった時はロキソニンの服用で、痛みを抑えます。
このように、痛風の薬は1種類飲めばそれで治るということではなく、
その時々の症状ごとに、処方される薬が分けられているのです。
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